2014年5月15日木曜日

 ほぼまる一日降り続いていた雨が止んだので玄関の戸を開けたところ、目の前にゴムのヘビのオモチャがくるっと巻いて放置されていた。時折うちの前庭にバシバシ入りこんできてはミニカーやトランスフォーマーのプラモなどを置き去りにしていく近所のちびっこが、また忘れていったのだろう、まったくメリケンのナウなヤング達は片付けもできないのかよ。と、典型的「近所の煩い大人」ぶりを発揮しながら手を伸ばしたら、威嚇されました。あら、本物だったのか。

 イースタンガータースネーク(Thamnophis sirtalis sirtalis

 家の外壁(写真の白い部分)のそばまで逃げてから頭をオニギリみたいな形にして身構えていました。なんとか怖がらせようとしているらしいのが、いじらしくかわいい。が、いくらかわいらしくコミカルに見えたとしても、本人は命の危険を感じてやっているんだから、よく考えたら気の毒でもある。見るとぷりぷりとして健康そうで、なんとなくメスっぽい雰囲気のヘビです。管理人が中学生の頃初めてお店で買ったヘビもメスのイースタンガータースネークでしたが、それにどことなく似ています。お小遣いをためて買ったそのヘビは、その後も10年ちかく生きて楽しい爬虫類ライフを過ごさせてさせてくれましたが、小さな観察箱を毎朝覗いていたあの日々から月日は流れ、どういうわけか今は自分が彼らのテリトリーの中にある小さな箱(家)に住んでいるんだから、因果なものです。