2015年3月27日金曜日

うれしい再会


 昨日は気温が急上昇し、驚きの23℃をマーク。こういう日は一気に生き物がぶわっと出てくるので、件のイヌを連れ、喜び勇んで繰り出しました。昨年悲しき死を遂げたカメラの後釜もやってきて、さあ今年もイケてる(死語)両爬の写真をバチバチ撮りまくるぞと色々レンズを向けていたものの、設定もさることながら、レンズ自体も適していないものを持ってきてしまっており、撮ったものの殆どがピンボケになるという残念な結果となりました。練習をして次回に期待したいと思います。上の写真はそんな中なんとなく顔にピントの合った気がしたセアカサラマンダー。いつもながら変わり映えしない絵面ですが、こうして出会う一匹、一匹、みな雰囲気が違う気がして、気が付くとついついイモリ掘りに熱中しています。

 今回見られた生き物はアメリカヒキガエル(Anaxyrus americanus、アカガエル(Lithobates sylvaticus)の成体+大型の卵塊をさらに3つ、おなじみのセアカサラマンダー、それから実物は確認できなかったものの、スプリングピーパー(Pseudacris crucifer)のメイティングコールを多く聞くことが出来ました。彼らの声を聞くと今年もカエル・ウォッチの季節が始まったな!と思うんですが、まだ本調子ではない体力の殆どをイヌに費やしているという状況で、なかなかポイント巡りをする所までもって行けていないのが残念です。うちのイヌは水を見るといやに興奮しだして飛び込もうとするのも、若干困っている所です。フィールドから帰って夜10時に足跡だらけの愛車のハッチバックを這いつくばって拭き掃除し、沼の香りのする暴れるイヌを洗うと、子犬用シャンプーの泡がしみるのか、目から水がとめどなく零れ落ちてきます。今年になって、このように生活上新たに加わってきた要素というのがいくつかありますが、これらに対するはたきかけを「労働」ではなく、長期投資の一環と好意的にとらえて、気長にやっていきたいなあと思っているこのごろです。