2014年6月24日火曜日

    マンテラやヤドクガエルにエサのショウジョウバエをばら撒きながら、くる日もくる日も同じような、ケシ粒みたいな虫ばっか食べて、寿司も焼き肉の味も知らずに死んでいくその「カエル生」について思っていた。でも、これだけ地球の温暖化が取沙汰されるようになった現代なので、もはや他人事ではないのかも。管理人は、タンパク質が豊富でビタミンもいくらかあり、かつ変温動物である昆虫類は人類の「未来の家畜」としての革命的要素を十分にもっていて、遠くない将来、けっこう一般的に食されるようになる気がしているのである。丸のまま食べるのは皆抵抗があるかもしれないけど、フリーズドライの粉末とかにして、そういう昆虫由来の材料を使った家畜の配合飼料とか、代用肉などはかなりポピュラーになるんではないだろうか。突飛な考えに聞こえるかもしれないけれど、私たち哺乳類は生きてる間に熱を生み出し、自力で体内環境を整える必要があり(ホメオスタシス)そこで多分膨大なエネルギーロスがある。その点変温動物は環境により依存しているので、哺乳類と比べて非常に少量の資源で生育できたりする。例えば牛肉1キロを生産するために水なら8000リットル近く必要になるけれど、同じ1キロの食用コオロギのためにはたった8リットルですむらしい(しかもエサはほぼ植物のみで)ということを、以前、どっかのサイエンス系の雑誌で読んだことがある。

 未来の世界で、ルーデント・プロや月夜野ファーム等が食用昆虫の巨大卸会社などに成長していたらおもしろい。