2014年6月11日水曜日

ヘルベンダーのあくび


 管理人が週一で行っている動物園には小さなサラマンダー・ラボがあり、研究用に借りてこられたイースタンヘルベンダーや、日本の安佐動物園から送られたオオサンショウウオなどが飼われています。彼らの部屋は涼しいのも手伝って、管理人はなにかと言っては入り浸っていたのですが、野趣溢れるイモリ・サラマンダーの魅力を再確認して、最近ではシフトが明けてもしばらくラボの外から皆の様子を観察するのが楽しみになりました。今日はたまたまヘルベンダーのうちの1匹があくびをするところをビデオに撮ることができたので、はたしてどのくらい興味ある人がいるかは分かりませんが、アップしておきます。音量に注意。




 ビデオを見ていると気付くかもしれませんが、ヘルベンダーは体を左右にぴょこぴょこ小刻みに動かす謎の行動をたまにします。人間の貧乏ゆすりみたいなもんかなあ、と勝手に憶測していますが、これといい、顎の形状などといい、自分がもしも学者等であれば薀蓄の余地がきっと沢山ある生き物でしょう。が、管理人は残念ながらただの人なのでただ「すごいねぇ」と感心・感動する一方です。




 以前フィールドでも見かけたセアカサラマンダーも飼われいています。上の個体は「106番」。背部が明るい色にならないリードバックの個体ですね。チャンなのか、クンなのかは未確認です。餌もよく食べて丸々としていますが、イモリなどの両生類の場合、代謝を一定に保つことが最優先なので、肥満対策は二の次です。よーく見るとイヌの「オスワリ」の格好で休んでいます。陸地に住むイモリはよく「オスワリ」していますが、手足が短すぎるのでかなり近寄って見ないと、わからないことが多い(笑)。セアカ達のほかにも、ブチイモリの陸型の個体などもよくおすわりしていて非常にかわいいです。ちなみにこのメンテナンスは、管理人がやったのではありません。両生類のメンテナンスの仕方は人格が直で出ますね。