2013年11月7日木曜日

"Amazonia(アマゾニア)" in DC zoo is my a-favorite exhibits among many. 
Although I wouldn't say the building is quite spacious, the two-storied enclosure showing the ecosystem of the tropic wildness is still blows my mind. 

 ここのところ数日であった爬虫類の話題数点。まず2月のメモに書いた、本来今週末に行われるはずの爬虫類と両生類の法律に関するシンポジウムは、先日の合衆国政府閉鎖の影響で延期になりました。遠足前の小学生のように微妙にウキウキしていた管理人はちょっとがっかりしました。という事で今週末は、国立動物園のアマゾン温室で程よくあったまって来ようかなと計画しています。

 話題その2、しかし人間と言うのはある程度衣食住足りて、このような突然ぽッと空いた時間が出来るとろくな事を考えないものですね。自分の場合、突然思い立って爬虫類関係の「何某」にある、「某」に応募してみました。・・・とこうして書くと全く意味不明なんですが・・・いずれなにか動きがあった場合また書きます(???)。

 話題その3、爬虫類界における「良きソマリア人」のはなし。先週サンディエゴであったエキスポで、13歳の男の子が誰かが会場に置き忘れたロージーボアを運営者に届け出、それに感心したブリーダーとズーメッドからボアコンストリクターの子供と飼育ケージを贈与されるという一幕がありました。この男の子はケージ代と生体代を乏しいお小遣いから捻出するという2年がかりの計画の最中だったそうで、彼にとっては非常に嬉しいサプライズだったことでしょう。こういった事はアメリカ人の、ちょっと古臭いタイプのヒーロー譚として結構よく聞かれるはなしではあるのですが、子供にとってはコミュニティにとって何かいいことをする←→リワードがあるという健全な相乗効果と成功体験につながるので、いい事と言えるでしょう。自分の幼少時代をふりかえってみても、子供のすることを客観的に評価して、報酬をくれる大人の存在ってわりと大事だったと思う。それと同時にこんな出来事は、「ねこばばは卑しい」という恥の精神が老若男女全てに浸透している日本ではニュースにもならないはずで、そこに文化の違いも感じました。

 話題その4、ヘビは瞳の上を覆う鱗(スペクタクル)を流れる血流をコントロールすることで視界を最大化できるというはなし。これはカナダのウォータールー大学の人がコーチウィップスネークの瞳を観察した結果分かった事。個体が驚いたり興奮したりするとスペクタクルの中を走る微細な血管のネットワークが収縮して、ちょうど窓のブラインドを空けたような状態になり、結果ヘビがより良い視界を確保するのを助けるんだそう。人間でも興奮すると交感神経のスイッチがオンになり、結果体の特定のパーツが収縮する、という事は起こるので、理屈抜きでも納得出来る話ではあります。

 話題その5、もうひとつ目の話。人間の虹彩パターンは個人個人異なっており、この事実はセキュリティ情報を取り扱うシステムなどにとって重要だったりしますが、ヤモリの虹彩パターンもまた一匹一匹違っている事が分かったそうです。それだけだったら「あっそ」で終わりそうなものでだけど、この事はヤモリの種の保全にすごく重要なんだそう。なんでも、ヤモリの個体数や棲息密度などを調べる時、従来のペイントを施したり特定の指先を切除するやり方では、生存競争の中で不利になる可能性があるのではないかとしばしば議論がなされていました。瞳をスキャンするやり方なら(個体を捕獲する必要は未だあれど)個体に撮って苦痛やダメージを与えずに、100%の精度で個体識別が出来るということで、注目されています。ヤモリの仲間はよく宝石みたいな綺麗な目をしているけれど、綺麗なだけではなくこんな所で役に立つとは。このやり方はヘビにも使えるような気がしますが、もしそうなら画期的です。