2012年3月1日木曜日

 毎月いつのまにかポストに届いてる爬虫類の雑誌。今月のはベーレンパイソンの特集とグランディスヒルヤモリのバリエーションについてだった。ヒルヤモリって日本で特に人気のあるイメージはないですが、欧米では熱狂的なファンがいてるグループで、思えドイツのハムのショーでも斜めに傾いた浅い、大型の観察箱をいくつもの小部屋に仕切ったような展示ケースにヒルヤモリばかりがちょろちょろとしているのを結構多く見かけた。こんなにバリエーション(12タイプくらいが紹介されていた)があるとは知らなかったなあ…。とちょっと一瞬、ヒルヤモリを飼っているとこを想像してみましたがなんかしっくり来なかった。スタンディングヒルヤモリあたりならぎりぎり頑張れそうかもしれない。ともあれ、近年存在意義が問われて久しい紙媒体のメディアですが、こうして自分の興味の向いてる先とは違う題材に自然と目が向く良いきっかけになるという点で、誰かが「Edit」したものを読むことは、まだまだ意義深いなあと思いました。

 そんななかで家の動物達ですが、小さいほうのボアコンも最近は自力で脱皮出来るようになり、引越し後ちょっと?だったフンの状態もよくなってきた(大きいボアコンの方もしかり)。うちは蛇だけでなく蘭とか、酵母菌とかケフィア菌も飼っていますが、皆一様に元気良くなってきたので冬場の環境の変化というのはどんなに気をつけててもこういう生き物にダメージを与えるんだなあということが分かった。

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