2011年12月22日木曜日

 チビスケ君の方が脱皮不全を起こしたので、むくことにしました。毎日最低一回は必ず霧吹きをしていたにも関わらず、古い皮が尻尾の先までぴったり張り付いた結構しつこい脱皮不全になっており、改めて保湿と温度配分の大切さを痛感すると共に、長くヘビを飼ってるわりにまだまだこういう凡ミスを犯している自分に対して、ちょっと情けなく思った。日本とちがってアメリカのアパートは(管理会社にもよるが)24時間全体に空調がまわっているため乾燥がものすごいと以前どこかで書きましたが、冬季に入ってそれもさらにパワーアップしてるように思う。とにかくこれからしばらくこの状態が続くだろうと思われるので、湿度対策をもう一度しっかり考え直すきっかけになった。もう一匹の方の脱皮は無事終わると良いけど…。引越しして以来、動物や植物になにかと異変が起きていて、ちょっと心配なことが多い。

 ということでチビスケ君の記念すべき最初の脱皮殻は完膚なきまでにズタぼろになってしまったのですが、水に浮いている皮をじーっと見ると模様が良くわかって面白いですね。プーシキンのほうは本などでロンギコウダに対してよく言われる、いわゆる「ブロック型」のサドルですが、チビスケのほうはオーバル型のサドルです。個人的にはブロック型のほうが好き。

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