2011年12月13日火曜日

 今年ももうあとわずかになりました。今年はドイツとかウクライナをはじめヨーロッパ各方面へ行き爬虫類的話題は結構色々あったはずですが、「旅行記」のページがほとんど手付かずなのは良くない(膨大な量の資料と写真におぢけづいています)。とかなんとかいいつつジャマイカボアの頭の部分のイラストを作ったりしておりました・・・。マイナーな島ものボアに興味を持ったきっかけになった種です。うちに初めてパソコンが来たのは2000年頃なんですが、それを使って読めもしない外国のサイトをサーフしていた時見つけた写真は、未だ古いスクラップファイルに保存されています。

 ともかく、もともと好きな種類だというのに加え今回、参考にした写真がとても綺麗なものだったので、ちょっと頑張って線で縁取りするのをやめてみた結果、まだまだまだまだ書き込みが足りないことが分かった。集中力が途切れると無意識に作業が適当になることがよく分かりました。色数がまだ足りてないのでどうしてものっぺりとした平面的な絵になってしまいます。残念。


 写真の整理をしていたらひと夏の間うちに居たガーターヘビの写真が出てきた。これは外で捕まえて帰って最初に餌をやった時ので、面白い顔がばっちり写っているお気に入りの一枚です。このタイプの蛇全体に共通する「へこたれなさ」みたいなものがポジティブでいいと思います。魚の匂いするや、どう考えても無理そうな大きさの餌にも果敢にとびかかっていく勇敢さ(バカさ)、興奮して時には自分の尾までも呑み込もうとする飽くなき生命力(アホさ)、なんだか元気をもらえるような気がします。この写真の蛇も今頃は土の下で寝ている頃でしょう。無事に冬を越せるといいな。

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