2011年11月29日火曜日

 チビロンギケージに光&若干紫外線の出ているライトを点灯していますが、餌を食べた後など仔ヘビが体を温めたいようなそぶりでその下におもむろにとぐろを巻いているのがちょっとおもしろい。照明からはほとんど熱は出ていないはずなので、ヘビは自然の常識に法って、光の方向に熱があると認識してこういう行動になっているのでしょうか。

 個人的に自然界には光が無くても熱が存在する場所はあると思うし、爬虫類の目の構造についてはあまりよく知りませんが、もしかしたら紫外線を感知できていたりしたら面白いなーと思いました。(ヘビは多分ないなと思うけどトカゲやカメなどではよりありえそう)紫外線LEDという空気滅菌などにUV灯からとって変わられつつある照明がありますが、これなどは全く熱を出さないので実験として使ってみるのも面白いかもしれない。現在の紫外線LEDだと多くは医療の分野や工業製品向けで波長も用途に合わせて限られているので生体に対して使うことは難しいと思うが、生物の方面でも需要は多いと思うのでいずれ手の届く存在になったら試してみたい。

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