2014年4月26日土曜日

しぺどんスマイル

Nerodia sipedon sipedon 

 週末、自宅から車で15分の所にある保護林へ行ってきた。一周だいたい2時間半程度の手ごろな大きさの雑木林で、中でもところどころを走る小川では春のキタミズベヘビ祭りが開催されていた。歩き終わってカメラを見ながら確認すると、イヤリングサイズのが2匹にはじまり、ヤングアダルトサイズのが2匹、アダルトサイズが2匹と、コモンリボンスネークが1匹の、計7匹のヘビに遭遇していた。時間あたりの数を考慮すると今までのフィールディングの中では最高記録かもしれない。ほかにカエル2種に加え、シカとスカンクのサイン(動物がそこにいたことを示す痕跡・・・足跡、糞、食餌の跡など)も見た。こうしてみると自分が市街地の中の緑地帯にいることを忘れそうになる位、野生の生き物の気配の濃い場所だった。結果に満足しつつ帰宅すると、今度は自宅脇に幼稚園くらいの男の子達が群がっていた。さりげなく輪に参加してみると、裏に住んでるらしい野生のプレーンガータースネークが、大きなアメリカヒキガエルを、今まさに飲み込まんとしている所だった。今日はなんだかヤケにヘビだらけの一日だった・・・と、自宅のヘビ部屋からこれを書いていると、ただただ歩き回っただけで具体的には何もしてない今日なのに、やけに充実感が湧いてくるから不思議である(笑)。

 上の写真はキタミズベヘビ、イヤリングサイズのうちの一匹。やはりヘビもヒトと同じで、子供は恐れよりも好奇心が強いものなんだろうか。見つけた時はじっと水底にいたのに、カメラを向けたら自らすすんで水面まで出て来てポーズ?をとってくれた。なんとなく笑っているように見える。春が来て喜んでいるのかもしれない。