2012年10月10日水曜日

 引越し先が決まり「小さくてもいいから爬虫類専用の部屋を作る」という、管理人の矮小なる野望はどうにか達成されそう。ボア用のラックをもう1台増やすのと、何だか分からないようなナミヘビを集める棚を作ろうか、さらに地元で獲れる小魚を集める水槽を作ろうかと色々計画中です。管理人はかなり動き回ったりとか、ちょっと体の硬いタイプのナミヘビが好きなのでスペースをどうわけるかが常に課題です。

 そんな中何の気なしに最近のガータースネークのカタログを見ていたのですが、改めて亜種関係なく見ると、この種が潜在的に持っている体色の幅ってすごいと思いました。モルフはパッと見ただけでも赤系、青系、緑、黄っぽいの、黒系、白とアルビノが揃っていて、アルビノは系統がいくつかあるみたいだし、パターンレスや、最近パイボールドも見つかったそうで、もともとある地域差や亜種の違いに加えて品種の選択肢もどんどん増えている。特に飼い易いナミヘビの中にあって青や青緑色の発色を出せるというのは貴重だと思う。(これだけ体色に潜在性の高い種って、日本だとヤマカガシくらいしかいないのではないだろうか。飼えないけど)。管理人は近い将来ナミヘビの仲間がまた爬虫類マーケットのメインストリームに戻ってくるんじゃないかなー?と考えているのですが、その時はこういった類のヘビ達も加勢していきそうな予感が大いにします。

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