2013年6月27日木曜日

Ecnomiohyla rabborum - アトランタ動物園ウェブより        

 こちらも最近暑くなってきました。野外の色々なところで様々ないきものを目にするにつけ、ヘビ以外の爬虫類について考える機会も増えています。今日は、去年死んでしまった最後のピンタゾウガメ「ひとりぼっちのジョージ」に続き、ひっそりと滅びようとしているカエルがいることを知った。上の写真のカエルはアマガエル亜科「Rabbs' Fringe-Limbed Treefrog」という種。直訳するとレブズ・ヒダアシキノボリガエルってっところかと思いますが、2005年、すでに希少種となっていたパナマ産本種の数十個体が研究者によって米国内の施設に移送された後、野生下に残された個体郡はカエルツボカビ症によって消滅。飼育下に置かれたカエルたちも繁殖することなく徐々に死に絶え、また同時に捕獲されていたオタマジャクシもラボの中で上陸することはありませんでした。この写真の大きなオス「トーギー」は現存する最後の一匹で、研究者の報じるところによると健康状態は大変良好、けれども非常に年老いているとのことです。